2018年10月に上田市常磐城から上田市御岳堂(旧丸子町)へ移転されたそえるカフェ。
クオリティが高いランチと最高のおもてなしで、多くのファンがいるカフェです。移転後はまだまだGoogleの口コミも少なく、知る人ぞ知るという隠れ家的な存在になっています。そんなそえるカフェに今回お邪魔してみましたので、ご紹介します。
そえるカフェの移転後のアクセス情報・営業時間・駐車場
ジャンル | カフェ |
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住所 | 長野県上田市御嶽堂518-24 |
電話番号 | 0268-42-0533 |
営業時間 | 11時30分~16時00分 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | お店の敷地内に駐車場があります |
カフェにはナビを入れても少し行きづらく、国道82号線の「依田川橋 信号機」近くにある丸子修学館第2グランド看板の矢印方向、脇道真っ直ぐ進んでいくと簡単にたどり着くことができます。
すれ違いが厳しいぐらい道が狭いので、運転が得意な方と行くことをおすすめします。
お店は古民家改装の建物で、瓦屋根に真っ黒な壁が特徴です。駐車場は敷地内と、別の少し離れた場所にあります。わからない場合は一度店員さんに伺うと良いです。
そえるカフェってどんなお店?
そえるカフェの店主「菊地久美子氏」は、長野県のおもてなしマイスターに認定されたおもてなしのプロと言っても過言ではない方で、こんな人通りが少ない場所でもファンが付き、口コミから口コミで広告などもせず、実際に多くのお客さんが足を運んでいるカフェです。(UEDA TABIも広告ではありません)
そんなそえるカフェは、「来てくれたお客様の心と体に、優しく寄り添える空間を」をコンセプトに力を入れています。
たくさんのお店に足を運んでいる私は、それを知っている状態で訪れたので、玄関前で既にとても期待している状態でした 笑
店内に入ると、子連れでも安心な和室タイプの個室と、友達やカップルで楽しめるテーブル席があります。
店内は外の光と優しい照明で雰囲気が良く、オシャレなインテリアや植物がありとても居心地が良いです。
入ってすぐに店員さんがいらっしゃいませーと顔を出してくれ、丁寧に席へ案内してくれました。
これは手作りかな?と思える照明も飾られています。
遊び心もあって見ていて飽きない店内ですね。
そえるカフェのメニュー
日替りの本日ランチ、プラス150円でコーヒーが付きます。
そえるカフェのメニューは、和食の基本となる醤油・味噌の調味料に欠かせない麹・糀(コウジ)を使ったメニューが多いです。
※糀と麹の違いは、花が咲くように麹菌例えた日本固有の漢字(国字)の糀と、中国から来た穀物を蒸して麹菌を繁殖された麹の違いです。どちらも似ていますが糀と書かれているものは米の麹を示しています
テーブルにはデザート&ドリンクのメニューが置かれています。メニューを捲ると最初にご挨拶が書かれています。
そえるCafeの想いが伝わる挨拶ですね。
デザートは甘酒を使ったケーキや黒蜜きなこの和パフェ、自家製あずきのぜんざいです。美味しそうな和のデザートですね。
飲み物は珈琲から柑橘系の香りをついた紅茶(アールグレイ)、イソフラボンオーレ、甘酒のフレッシュバナナジュースなどのあまり口にしたことがない飲み物まで取り揃えています。
壁には、今話題の美白効果あり!アーモンドと甘酒のカフェオーレがあります。甘酒とカフェオーレってどんな味なんだろうと気になりますね。
そえるカフェの前菜
今回は太郎ポークのチーズハンバーグと、糀漬若鶏の唐揚げを注文しました。
まず最初に、どちらも同じ前菜が運ばれてきます。一つ一つ可愛らしい器に入っていてとてもオシャレです。
スープはかぼちゃと塩糀スープで、かぼちゃのまろやかな甘さが口いっぱいに広がりとても美味しいです。
色鮮やかな野菜のマリネも食べやすく美味しい。目から楽しむことができるので、この時点で大満足です。
春菊のピーナッツ和えは、しっかり甘い味がついていてこれまた美味しいです。もう美味いとしか言えない。
くるくるっと可愛らしい卵は、優しい玉子の風味で、おやつみたいな感じですね。
食べている間に、塩糀を使った若鶏の茶碗蒸しが運ばれてきました。茶碗蒸しは今まで食べてきた茶碗蒸しとは異なり、しつこくないさっぱりした味わいで、それでもってしっかりとした味がついていて美味い。また食べたいと思える茶碗蒸しです。
まだまだ前菜は運ばれてきます。醤油漬けされたスモークサーモン。わさびを付けて食べるととても美味い。
そえるカフェの太郎ポークのチーズハンバーグはこれだ!
メインディッシュの太郎ポークのチーズハンバーグ。
男性も嬉しいご飯おかわり自由です。
ハンバーグは肉のしっかりした旨味と香ばしいトマトソースとチーズがとても合い、ご飯がどんどん進んでしまう美味しさ。
ついご飯が進んでしまい、早々にご飯をおかわりしてしまいました。ご飯もお米がしっかり立っていて、噛むとご飯の香りが口いっぱいに広がり美味しいです。
そえるカフェの糀漬若鶏の唐揚げはこれだ!
サクサクっと揚がった様子の唐揚げと、こちらは白米ではなく玄米をお願いしました。
カリカリッとした唐揚げは、塩糀のおかげか、お肉が柔らかくとても旨味が出ていてめちゃくちゃ美味い!
その辺の唐揚げとは別格な美味しさですね。こちらもご飯が止まらなくなる美味しさです。
初めてそえるカフェに足を運ぶ方は是非この唐揚げを食べて欲しいとオススメしたくなります。
まとめ:コスパ最高!最高のおもてなしと大満足ランチ!
最後は、150円の珈琲を頂いてごちそうさまでした。
注文を受けられる時は、しっかりお客さんの目線で話を聞いてくれて、お食事を運んできてくれる時は、一度、他のテーブルに置き、一つ一つ丁寧に置いてくれました。
周りを見ていると女性の方が多く、これは女性が喜びそうなおもてなしだと納得。男性の私でも居心地が良く、料理も美味しかったので、何度も足を運びたいと思いました。
是非一度、この隠れ家的なそえるカフェに足を運んでみてください。
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