上田市にはいろんなお店がありますね。
今回、お邪魔したのは、鉄道ファンなら一度は夢見たことある、本物の電車と暮らす店主がいるお店、夢ハウスにお邪魔しました。
そのお店は店内に実際に走っていた特急183系電車あずさ号が置いてあり、宿泊、ランチなどもやっているお店です。
夢ハウスのアクセス・営業時間・駐車場
ジャンル | そば・民宿 |
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住所 | 長野県上田市小牧1204 |
電話番号 | 0268-27-4130 |
営業時間 | ランチ:11時00分~14時00分 |
定休日 | 月曜日&14日 |
駐車場 | 敷地内に10台は停められる駐車場があります |
夢ハウスってどんなお店?
夢ハウスは、店内に本物の電車が置いてある鉄道ファンなら特に嬉しいお店です。
なぜ、本物の電車が?と疑問に思われるかも知れませんが、店主がJR長野支社で「あずさ号の乗っている夢を見たので、あずさ号をください」とお願いしたところ、実際に頂くことができたそうです。
そんなんでもらえるの?!と思われますが、そのお願いして2週間立て続けに不思議なことがおき、様々なJRの方と関わり、また上田市長が保証人になってくれたりで手に入ったそうです。おそらく伝えたときの想いがとても強かったのでしょう。
実際に足を運ばれると分かりますが、本物の電車ということもあり迫力が作り物とは全然違いますね。
夢ハウスの店内の様子
店内に入ると、真ん中が吹き抜けになっていて陽の光が入っていて広々した不思議な空間となっています。
店主がいらっしゃいと近づいてきて、席は自由なところへという雰囲気です。
電車の様子
店内では電車に近づくことができ、中に入ることまで出来ちゃいます。
中に入ると運転席に行くことができ、自由に見ることができます。
お願いすれば警笛を鳴らすことも出来ます。
電車の中にも席があり、メニューがあります。
電車好きにはたまんないですね。
自動ドアも希望すれば有料で体験できます。
その他電車の品物がそこら中に飾られています。
つい見て回ってしまいますね。
夢ハウスのランチメニューと体験メニュー
ランチの価格は思ったよりリーズナブルです。主にお蕎麦、うどんがあります。
人気なのが、ランチセットメニューです。釜飯・ミニそば・珈琲付きで1250円なら良いですね。
体験メニューはこちら。あずさ号の自動ドア&警笛は1000円体験できます。
夢ハウスの釜飯・ミニそば・コーヒーセット(ランチBセット)はこれだ!
釜飯、そば、以外に味噌汁、漬物もついていました。
釜飯の釜は熱々です。見るからに美味しそうですね。
アサリ、たけのこ以外にもエビも入っていて、しっかり具材の出汁がご飯に染みていて美味しいです。
お焦げも発見!香ばしくより出汁の風味が強く感じますね。美味しいです。
お蕎麦ももちもちっとした食べやすいお蕎麦で、こちらも美味しいです。
ミニだからそんなにお腹いっぱいにならないかと思っていましたが、程よい量で満足でした。
夢ハウスのもりそば・ミニぜんざい・コーヒーセット(ランチAセット)はこれだ!
Aセットも注文してみました。こちらはシンプルなもりそばです。
タレが濃い目で、麺は更科そばのようなさっぱりしたお蕎麦でツルツルっと食べられ美味しいです。
食べ終わると、様子をうかがっていた店主が、ささっと珈琲とミニぜんざいを運んできてくれました。
ぜんざいはそば粉で作ったぜんざいで、ほんのりお蕎麦の味とあんこの甘さが優しい味わいです。
珈琲にもよく合い良いですね。
まとめ:あずさ号と一緒にランチや民宿が楽しめるお店
電車好きの方やお子さんがいる方には特にオススメなお店です。
ランチもしっかりした味で満足ですね。飲食店というより、ちょっとした観光スポットに訪れた感覚になります。
是非一度、足を運んでみてください。
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